2016年05月02日

実写版マリオカート?

レンタルカート初心者にとても多いのが、
「マリオカートのようにぶつけあいや障害物を投げて走行を妨害することを当たり前と思っている」
こと。

記憶から消したい知人に、元・某カート場のスタッフがいましたが、初心者のレースパックや貸し切りで、救急車騒ぎやそれに準ずる大怪我は何度か見ているとのことでした。

言いたいことはマジでこれだけ。

なお、それなりに経験している人間同士で、相手に敬意を払いながらのレースであっても、カートから投げ出された知人を知ってるし、私もアクセルペダルが完全に折れるようなクラッシュを経験している。
いずれも怪我は無かったのが幸いですが、投げ出されれば後ろのカートに轢かれるかもしれない。
アクセルペダルが折れるってことは、足首が骨折してもおかしくないですよね。

先日、多くの知人が参加するレースにおいて、危険行為があったと聞きました。
しかもその場所は、超ハイスピードコース。
私自身はそこにはいませんでしたが、知人に何があったかは聞きました。

何があっても、レースをぶち壊してもぶち壊されても、
相手に故意に怪我をさせる可能性がある行為についてはいかなる理由があっても容認できない。

マリオカートじゃないんです。
走ってるところにものをぶつけたってプログラムされたリアクションをするだけの存在じゃない。
相手は人間です。

敬意を払えない相手とはレース出来ない。
殺される。

今一度、モータースポーツの楽しさと共に、危険さも考えませんか?

あと、個人的にホントに嫌いなのが、
「遅いからという理由で前のカートを必要以上につつくこと」

一度や二度ならわかるよ。
前のカートとアジャストするまでの、ね。

アジャストできずに突きまくるなら、その人は残念ながら下手だということでしょう。

ぶつけないでスマートに抜ければその方がかっこいいと思います!
posted by ゆうやん♪ at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | カート